年末から年始にかけて、声枯れが声でなくなってしまった。冷たい空気を吸い込んだときに、何かが、のどに貼りついたような感触。このタイミングでうがいか、のどスプレーをしておけばよかったのだけれど、そのまま寝たら、翌朝には声が出ない(泣)。ただひたすら、のど飴を舐めて、喉をうるおす日々。
微熱のせいで、唇はカサカサ!肌もごわごわ。女度0(ゼロ)の状況である。
先日、ある男性が話してくれたこと。
「久しぶりにお会いした80歳女性のお肌がつるつるでつい見とれてしまってん。ところがな、その人のお嬢さん(たぶん50代)は、色も白くないし、つるつるじゃないねん。」
確か、その80歳の女性というのは、彼が勤める会社の社長夫人。なので、彼女を女性として見たというわけではないのだろうけれど、それでも、男って、結構、見てるのねと再認識した。そして、男は、やっぱり肌がきれいな女性が好きなんだなと。
というか、肌って、それくらい印象が強いのかもしれないな。
高校生のとき、クラスメートの男子が、お母さんから「そんなカサカサのくちびるだと、キスさせてもらえないわよ」と言われたと言っていたけど、確かに、好きな相手でも、唇カサカサだったら、キスする気分じゃなくなるね。ましてや、オンナの唇がカサカサなんて、いただけない話なんだろうな。
冬は、手足も、唇も、髪もパサパサ。乾燥した肌を見ていると、気分は萎えるし、オンナとしての自信をなくす。
そうならないために、日々、クリームを塗ったり、お手入れをしているつもりなのだけど、最近、本当のうるおいは、ココロとカラダのインナーケアが大切なんだろうなと思う…。
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